人間の生活は主に身体、精神、社会の3つの要素 から構成されていて、この3要素のバランスが保たれていることで自立が成立すると考えられています。老人介護では、身体的に自立することで、社会的な自立に近づき、次に精神的な自立を達成 します。つまりお互いに相互影響の関係にあるという事です。
当施設では、自立介護により機能改善を促し健康な状態を維持することを目標にしています。
自己選択、自己決定ができるようになる事が重要です。自分にとって正しい選択、決定を行う為にスタッフが情報をわかりやく整理し提供します。
高齢者は普通にしていると食事、入浴の時以外は自分の部屋にこもってしまうものです。
これは孤独を意味し、社会とのつながりが次第に薄れる行く事になります。当施設では、それぞれに適した社会参加をスタッフと共に見つけ、積極的に参加して頂くように心がけます。